ここのブログの存在を忘れてた訳じゃないけど、久しぶりに更新してみます。
原発事故以降、釣りに行く機会が減りまして、悶々とした日々を送っているのですが、昨日、久しぶりに、渓流へまるっ!と一日行ってました。
場所は、スーパーメジャーな鶴沼川です。
GW~お盆にかけて、ものすごく叩かれたであろうポイントは、物凄い魚影の薄さを呈しております。
そんな中でも、魚は残るようで、数尾は、綺麗な天然魚に会えました。
↓ こんな感じのポイントから...
↓こんなヤマメが♬
10時から17時までやって、10尾弱だったと思います。
魚は少ないですけど、釣れないと言う訳でもないようです。
そうそう、今回は、初めて、濡れる靴下を履きました。
↓
リバレイの
ソックスゲーターです。
¥5,400と、お手ごろな値段でした。
靴のサイズが、26cmだったので、LLは大きいかな?と思ったのですが、少しゆとりがあって、丁度ぐらいでした。 Mだと、きついかもしれません。
これに、ポリエチレン100%のカーゴパンツを履いての釣行でした。
感想ですけど...
も
っ
と
早
く
か
ら
、
使
う
ん
だ
っ
た
.
.
.
(ーー;)
まず、腰周りの、軽快感が断然に違います。
遡上をすると、大きな筋肉を使って運動するんですけど、その大部分を水冷してくれます。
これは、想像以上に快適です。 例えるなら、真夏のプールみたいな?
それと、心配していた、”ずり落ち”ですが、昨日使った限りは、ありませんでした。
藪漕ぎで、マジックテープが引っかかって、取れることはありましたが、アレッ?ぐらいで、遡行中は、問題なく、使用出来ました。
水の引け方ですけど、これも、気にならないぐらい、簡単に排水されます。 シューズの水抜き穴から、水が噴出しますので、結構、排水能力が高いんだと思います。
通常の透湿ウェーダーとは比べるまでもなく涼しいですし、なにより、透湿ウェーダーの使用率を下げて、全体のコストが下がると思います。
ただ...パンツが濡れるのは、流石に抵抗がありますね...実際...
普通の綿パンツだったので、しばらくは、ジトォ~とした感じがあったので、腿までの水位が快適かと思います。
速乾パンツにすれば、あるいは...と思ったのですが、それは来年の茹だるような夏の楽しみと言うことで...
ちょっと気になったのは、腿まで水に浸ったまま、じぃ~とライズ狙いをしていると、想像以上に冷えます。
冷えすぎると、体調が変になるので、気をつけたほうが良いようです。
昨日は、少し冷えたので、車の暖房を31℃に設定して、帰って来ました。
湿式ソックスは、真夏の必須アイテムとなりました。